ブレイキングダウン6に登場した秀虎選手について紹介します。
オーディションでは、瞳孔の開いた表情から圧倒的なオーラを放っていました。
一言発するたびに、場の空気がビリビリしていたのを感じました……。
朝倉未来さん、瓜田さんも実力を認める、秀虎さんは一体何者なのか気になりますよね。
ここでは、秀虎さんのプロフィールから現在の職業、過去の戦績までまとめてみました。
ぜひ記事をチェックしてみてください!
年齢、身長、体重などプロフィール
まずは秀虎さんのプロフィールを確認してみましょう。
名前 | 秀虎(ひでとら) |
別名 | インテリジェンスタイガー |
生年月日 | 1979年7月18日 |
出身地 | 福岡県 |
身長 | 177cm |
体重 | 74kg |
所属ジム | K-Clann |
経歴 | アウトサイダー→プロ転向→Krush→ DEEP→ グラチャン→ファイティングネクサス |
SNS | インスタグラム:フォロワー1,000人(2022年時点) |
本名は現段階では公表していませんでした。
元プロレスラーの前田日明さん主催のアマチュア総合格闘技大会「THE OUTSIDER」(アウトサイダー)出身です。
アウトサイダーには2008年の旗揚げ戦から参戦しており、当時からファンの多い選手でした。
運用SNSはインスタのみです。
本人も「SNSはインスタのみ運用」と言っていますので、Twitterなどの偽アカウントには注意してくださいね。
コロナ禍に産まれた娘さんがいるようで、インスタには子煩悩さがわかる投稿がいくつかあります。
秀虎は強いのか?アウトサイダーの経歴は?
ブレイキングダウン6のオーディションでは、出場希望者の中でも別格の雰囲気を出していた秀虎さん。
他の人が敬語で話すほどなので、只者では無いことが見ていてわかります。
ブレイキングダウンの参戦理由は、 「面白いけれど行儀が悪い奴らがいるんで、スパーリングできたら楽しいと思って」 あの瓜田純士さんが「無茶苦茶強いですよ」と一言付け足すくらいでした。
相当の手練れなことがわかります。
アウトサイダー時代は「インテリジェンスタイガー」の異名のもと、最強とも言われていました!
戦績は5戦4勝(3KO)1敗です。
- 山崎ターザン諭章:2R終了 判定負け
- 權代祐典:1R KO
- 上田達也:2R 判定勝ち
- 伊達寿人:1R KO
- 吉永啓之輔:1R KO
同じアウトサイダー出身の朝倉未来選手からも、その強さには一目置かれるほど!
今ではブレイキングダウン常連選手の啓之輔選手とも、2009年の試合でKO勝ちしています!
当時は無双状態だったので、ファンからはブレイキングダウンでも熱のこもった試合を期待されています!
プロ転向後の戦績はこちら。
- 総合格闘技:2戦1勝
- キックボクシング:4戦1勝3敗
プロの世界を渡り歩いた人物です。
今は引退しているとはいえ、実力は相当のものでしょう。
現在は何をしているのか?
秀虎さんの現在の仕事は不動産業です。
独学で宅地建物取引士とFPの資格をとり、主に賃貸の重要事項証明書の説明業務を委託しています。
★本人インスタ★
本人インスタからは、資格取得の時の苦労が伺えますね。
プロ転向し格闘家として活躍していましたが、現在は引退しています。
時たまパーソナルトレーナーとしてK-Clennジムの手伝いをされています。
アウトサイダーに出ていた頃は、西麻布の高級クラブでセキュリティの仕事をしており羽振りの良い生活で有名でした。 今は、娘さんのことを第一に考える良きパパでもあります。
インスタに投稿される丁寧な言葉使いから、真面目な人柄なことがわかりますよ。
川島悠汰vs秀虎どちらが勝つか?考察(予想・世間の反応)
「秀虎VS川島」は急遽開催された「アウトサイダー対抗戦」の名の下、目玉試合の一つになりました。
本番では開始15秒でダウンとなった秀虎さんですが、残り30秒で川島選手もダウンとなっています。
1分間激しい打撃戦となりましたが、結果は0−4で敗北となりました。
試合の前予想では、川島さんが若干優勢でした。
事前のアベマの勝敗予想結果はこちら↓
秀虎さん48%、 川島さん51%と拮抗していました。
川島さんは、格闘技歴4年ながらブレイキングダウン1から出場する「Mr.ブレイキングダウン」。
ブレイキングダウンのファン層からの支持が厚いため、評価が高くなったと考えられます。
一方の秀虎さんも、アウトサイダー時代を知るファンからは参戦に喜びの声が集まっていました。
かつての実力を知る人は、秀虎さんに票を投じていた印象です。
それぞれの期待値の高さが、勝敗予想に出ていましたね。
川島さんは、「自分、中学生の時すごい好きで見てて、打撃が無茶苦茶強い」と秀虎さんへのリスペクトを感じるコメントをしていました。
川島さんも過去の秀虎さんの強さに感銘を受けた一人だったことがわかりますね。
まとめ
アウトサイダー時代からファンも多く、ブレイキングダウン6のオーディションでも圧倒的な空気感を持っていた秀虎さん。
- かつては啓之輔選手をKOした実力者
- プロ転向してキックボクシングと総合格闘技で活躍した実績がある
- 今は不動産業兼パーソナルトレーナーで生計を立てている
- 川島選手とは前予想でほぼ互角だったが、本戦は0−4で負け「アウトサイダー対抗戦」となった本戦では負けてしまいましたが、強さは健在でした。
負けた後の潔さは、さらにファンを増やした印象です。
次回以降の参戦も期待したいですね。